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このクイズを通して、もっと松阪を好きになってくれればと思います! |
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亡くなる1年余り前に、自分のお葬式のやり方や、埋葬して欲
しいお墓の形を描いた「絵入り遺言書」をしたためた宣長さん
ですが、そこには、日本古来の神道に習って葬られたいという
国学の研究に一生を捧げた宣長さんの強い思いが伝わって
きます。
ここ「ちとせの森」にある奥墓に刻まれた碑文も、最初の遺言
書には神道のお墓である事を表す「本居宣長之奥津紀」と書
かれていました。その後「奥墓」と改正後も、現在に至るまで
読み方は、神道に則った「おくつき」が使われています。
それではここで問題です。
宣長さんが、この「おくつき」という言葉を「墓ナリ」と導いたの
は、次のどの書物からでしょうか。
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1 万葉集
2 古事記
3 日本書紀
なお第46問の答えは 3番の「約10000冊」 でした。
偉人と言われる人達にとって、本は欠かせない存在だったの
ですね。
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