ここは本居宣長記念館の玄関部分です。

梅雨の時期は鮮やかな新緑と石垣のコントラストが

より魅力的な風景を創ってくれているようです。

そのなかでも、表面に丸みを帯びた敷石はモダンさより

日本的な表情を造るのに　役立っている気がします。

それもそのはず、

この敷石は江戸時代栄華を極めた松阪商人の屋敷の一角から

移築されたものだからです。

ではそれはどこの屋敷の何を移築したものでしょうか？