|
パスファインダー(pathfinder)とは、特定のテーマについて調べるときに手助けとなる資料は情報の探し方を紹介したものです。下記のをクリックすると詳細画面に移動します。 | |
本居宣長 | 江戸後期の国学者。享保15年(1730)、今の松阪市本町の木綿商の家に生まれる。賀茂真淵の励ましを受けて『古事記伝』44巻を完成する。宣長は桜と鈴と歌を愛し、終生松阪を離れず共和元年(1801)72歳で没する。 |
蒲生氏郷 | 戦国時代の武将。松阪開府の祖。弘治2年(1556)近江国中野城(日野城)主蒲生賢秀の長男として生まれる。天正16年(1588)四五百(よいほ)の森に城を築くとともに新たな城下町を「松坂」と名付ける。文禄4年(1595)奥州会津(現在の会津若松市)にて40歳で没する。 |
松阪もめん | 「松阪もめん」とは、天然藍の先染め糸を使い、「松坂嶋(まつさかじま)」と呼ばれる縞模様が特徴の松阪地域で生産される綿織物の事。このパスファインダーでは「松阪もめん」の他に「染色・織物についての資料」「木綿についての資料」も紹介。 |
松阪牛 | 松阪牛とは宮川と雲出川に挟まれた地域で肥育された黒毛和種・未経産の雌牛を指し、「牛肉の芸術品・王様」と称される。 |
松浦武四郎 | 文化15年(1818)今の松阪市小野江町に生まれる。蝦夷地(北海道)を探検し、詳細な地図と多くの著作にてその様子を伝えた武四郎は「北海道の名付け親」と呼ばれる。明治21年(1888)東京の自宅にて没する。 |